進化するための8つのマインドセット
8つのマインドセット
1 ヒトの現実は変えることができる
よく「ヒトは変われない」「ヒトは変わならない」という話も聞く。
しかし、現実を変えることはできる。
人間は自分の現実の中でできている。
現実とは?
↓
他人の影響、テレビ、両親、友人、映画、マスコミ、など
様々な影響を受けて今の自分の現実がある。
そのフィルターを通して世界をみている。
現実は様々な影響を受け信じ込まされたもの。
自分が「変わること」を望むのならば変えることはできる。
2 時間は管理できない。管理できるのは「自分」と「周りのシチュエーション」
時間という概念は誰でも一緒。
大富豪であろうがホームレスでも同じ。
時間がないヒトは自分とシチュエーションを管理できていないだけ。
隣で道路工事をしているシチュエーションでは仕事に集中できることは不可能。
どんなシチュエーションで仕事をするか?を考える。
3 習慣は運命
今自分が今日していること、今日考えていること、今もっている不安は
おそらく30年後自分。
今日の自分が30年後の自分。
だから、今日どう良く生きるか?一週間後をどう良く生きるか?
その積み重ね30年後の自分になる。
だから1つでも「いい習慣を取り入れていく」
すべては「朝の習慣」から始まる。
4 脳内の摩擦が外の摩擦を生む
問題か起きた時、混乱が起きた時、決断を迫られた時。
その問題にフォーカスしがち。
しかし、実は自分のなかに問題がある。
マインドセットがあれば「問題」が「問題」でなくなる。
どういった考え、ココロを持つかで反応が変わる。
問題がチャンスになる可能性もある。
常に自分の内側に問題ある。
5 弱みを直視しろ
弱みを直視するのは苦しい、イヤだが進化には必要不可欠。
アメリカのカウンセラーのインタビュー
インタビューアー
「どうやったら患者さんを治す最初のステップなのですか?」
↓
カウンセラー
「まず精神病患者にはやってもらうこと」
「それは【自分が精神病にかかっている】ということを認めるということだ」
↓
患者がそれを認めないと
患者
「私は違う。病気なんかじゃない」
↓
病気を受け入れられない患者は精神病は治らない。
↓
病気を受け入れる患者が病気を克服できる。
弱みをを受け入れることが進化の最初のステップ。
6 自分の最大の強み。現在ある最大のチャンスにフォーカスしろ
弱みにフォーカスするのではなく強みを伸ばす。
多くのヒトは弱点のほうを先に埋めようとする。
弱みを克服しても平均にかならない。
誰にもできない自分の強みを磨くことにフォーカスする。
7 あなたの未来は過去から考えてはいけない。白紙から考える。
今ある現実。過去の積み重ねで未来を描くと今の延長線しかない。
一度白紙にしてから未来を描いていく。
現実を変えないかぎりすべてうまくいかない。
8 求めているものにフォーカスしろ。逃げたいものフォーカスするな
例
ダイエットしたい時
おやつをバクバク食べるのをやめたい→逃げたいこと
健康になるためにおやつをやめる→健康を求めている
脳は否定文を理解できない。
「おやつ」 「食べるのをやめたい」
脳のなかでは否定がわからないから
「おやつ」 「食べる」とインプットされてしまう
逃げたいものにフォーカスしてはいけない。
否定的な言葉。ネガティブ思考を入れてはいけない。