コピーライティングのコツ
ストーリーフォーミュラー
日本にはコピーライターが希少な存在
コピーの力は恐ろしい
コピーライティングとは?
人を動かす文章
文字だけで人を行動させる
ジェームス・パターソン
インターネット業界では必要不可欠
コピーライティングを極めるためには?
1日2日ではマスターできない
マスターするには少なくても3年は必要
楽な道ではない
コピーライティングのマインドセット
1
お客様は100%見ない
2
お客様は100%信じない
3
お客様は100%行動しない
99%ではなく100%理解した時にテクニックが生まれる
どうすれば見てもらえる?
どうすれば信じてもらえる?
どうすれば行動してもらえる?
考えることによりテクニックが生まれる
現実
これをわかっないと誰からも共感が得られない
見込み客の現実を理解する必要がある
こちらが相手に歩みよる
例
あなたがアザラシをみてどう思う?
↓
かわいい?
愛らしい?
エスキモーの住人がアザラシをみたらどう思うか?
↓
食料だ
捕まえなくては
立場によって動物をみても感じ方が異なる
それぞれの現実が違う
100人いたら100個の現実がある
人は現実をサポートするものしか見えない
↓
自分の信じていることに対してのモノだけ
例
サプリメントの効果を疑っている自分の親
↓
自分(権威なし)がいくら効能、効果を語っても聞き入れない
↓
実際に効果があったとしても受け入れない
↓
たまたま見ていたテレビの番組(NHK)で統計データが紹介されていた
医者から処方された医療品を服用して死亡者数 数十万人
サプリメントの服用での死亡者数 5人
↓
このニュースが流れていたが親はまったく気づかなかった
↓
「お医者さんのほうが正しい」と思い込んでいると他の情報は遮断されてしまう
愛の言語
アメリカの学者の研究結果
愛には5種類の感じ方がある
1
言葉・言語で愛を感じるタイプ
「愛してる」
「好きだよ」
2
肉体スキンシップ
肉体が触れ合うことにより愛を感じるタイプ
3
時間タイプ
一緒にいる時間を共有して愛を感じるタイプ
4
奉仕タイプ
◯◯をしてあげて愛を感じるタイプ
5
プレゼントタイプ
物をもらって愛を感じるタイプ
ここで重要なのはどれかいいなどは無い
自分はどのタイプ?
パートナーは?
親は?
友人は?
子供は?
考えてみる
タイプが異なる人に別のアプローチをしても伝わらない
網様体賦活系(RAS)
自分のなかにあるものしか気づかない
例
自分がプリウスをほしいと思ったOR買った場合
↓
道などを走っているとやたらにプリウスが目につくようになる
↓
街中でのプリウスの台数は変わっていなくても急に増えた感じがする
↓
自分のなかにプリウスという概念が強くなったから
↓
脳の構造上見たいものしか見えないようになっている
共通点を見つける
コピーライターの悩み
100人いたら100通りのコピーが必要なの?
誰に向かって書けばいいのか?
↓
みんなの共通点を見つけていく
コピーは絶対に1人に向けて書かなくてはいけない
みなさんは
彼らは → ダメ
「あなた」にする
理解
理解してあげることが大事
共通点をまとめて1人にコピーを書く
コピーを書く具体的なステップ
ステップ1
見込み客の恐怖、痛み、具体的な結果を書き出す
ステップ2
それらの単語の中で本質的な単語だけを抜き出す
話している場合は声のトーンに注目
ステップ3
本質的な言葉を1つにまとめる
ステップ4
架空の人物を想定して1人の人間にする
ペルソナの設定
名前
出身
スキル
家族構成
ステップ5
コピーを書き始める
2つの欲
何かを話すとき・書く時に
必ず相手の欲から書き出す
1
何かを得たい欲
例
お金やモノががほしい
2
何かから逃げたい欲
例
地獄へ行きたくない
行動させるためには2つの欲からスタートしないと聞く耳をもたれない
価値を具体的な結果に通訳する
多くの人は相手の求めている結果を具体的にしない
↓
例
このサプリメントを飲めば痩せます
この本を勉強すれば合格できます
↓
相手が想像できないので行動させることができない
行動させるためには
相手が求めている結果を具体的に書く必要がある
例
ダイエットをしたい人に向けて書く場合
↓
この方法をすると◯日間で◯キロ痩せて
◯センチウエストが減り、◯円節約できて
◯という感情になって、◯という言葉を彼氏からかけられます。
相手の結果を書く時に明確な数値などを出せない場合は書かないようがいい
物語のパワー
物語が書けない人はコピーで相手を行動させられない
物語を書いていない時ジャッジされている
人は物語を聞いていると無意識に聞き入れやすい
みんな子供のことから物語が好きになるようインプットされている
・昔ばなし
・マンガ
・映画
・小説
・ドラマ
人間の人生そのものが物語
ストーリーフォーミュラー
売れる物語には必ず順番がある
ヒットした映画など
神話の法則
必ず100%順番通りに書いていく
1
似ている出発点
例
自分はそこらへんにいる一般人だった
ダメな例
親が大金持ちで何でも買ってもらえる子供だった
↓
共感できない
人は共感できない話を聞いても聞きたいと思わないし好きにもならない
大金持ちの話は興味があるけれど共感はできない
2
チャレンジそして失敗の連続
失敗のエピソードがないと共感がうまれない
なぜ?
↓
99%の人間は失敗の連続
なんでも上手くできてしまう天才には共感できない
3
突然の出会い。そして発見
人や商品など転機もたらしてくれたアイテム
4
詳しい分析。メッソド化したものを伝える
自分ができるだけでは価値がない
体系化することで相手が理解できるようメソッドにする
ステップ形式
裏付け、事実、データを必ず入れる
5
テクニックを与える
返報性
与えれば与えるほど自分に返ってくる
6
他のヒトの成功実例
自分だけではなく他人も成功した実例を伝える
「あなたにもできます」
お客様の声
7
次はあなたの番です
注意点
ウソの物語を書かない
探せば物語は見つける