ヒトに価値をどうすればあたえられるの?

ヒトに価値をどうすればあたえる方法を更新していきます。信頼や教育についての情報です。メモ帳代わりに活用してください。WordPressで記事も更新してますのでもしご興味あれば覗いてもらえると嬉しいです。自由なライフスタイルを求めている方にしか響かないかと思いますがもしご興味あれば参照してみてください。http://power-to-build.com/

マインドマップ活用法

 

1日目

概要

黄金のピラミッド

理論編

近藤哲生さんが講師


ノウハウを知っているだけでは意味がない
典型的のノウハウコレクター

DOハウ(実行力)を身に付ける

トニー・ブザンが広めた

頭がわるいヒトでもマインドマップで変われる

年齢に関係なくだれでもマインドマップで進化できる

実践ベースで考える

萩原京二 監修

マインドマップで資格試験勉強法で学べること

マインドマップで合格への動機付け
・短期で合格可能な学習戦略
・全脳型学習法
・記憶力アップ
・モチベーション維持や時間管理能力


マインドマップとは

脳を正しく使うための紙の上に再現するノート術
テーマ・課題を紙の上で表現するため、問題点の整理
イデア発想力、記憶術などを高める効果あり

ビジネス、勉強、議事録など様々な場面に活用可能


マインドマップを書くために
・無地で大きめ(A4サイズ)を使う
・横向き
・真ん中にお題を決めて始める
・中心のテーマに沿って連想される絵やイメージを描きそこから枝を分岐させながら伸ばしていく
・枝の上にはテーマに関連したキーワードや記号、シンボルののせる
・様々な色を使ってカラフルになって楽しみながら書く


マインドマップの効果
・自由な発想を促す
・俯瞰(上から見下ろす)ことによりモレやダブリを把握できる
・関連する項目が枝ごとにまとまっているので内容把握がしやすい
・色や記号、アイコンなどが使われているのでイメージが残りやすい


黄金のピラミッドの概要

動機 なぜ合格したいのか?

戦略 どのレベルまで

戦術 自分にあった五感を使った学習法

セルフコントロール 時間管理能 イメージング スケジュール


記憶の仕組み

情報

入力(銘記)→抜け落ちる

貯蓄(保持)→忘れる

出力(想起)→思い出せない

情報

 

学習法

理解力(インプット」)
・ジグソーパズル勉強法
カンニング勉強法
・リンキング勉強法


理解の3段階

知る  へ~
・全体構造の把握
・出題傾向の把握

馴染む みたことある
・過去問突き合わせ
・テキスト通読

わかる なるほど、わかった
・過去問
・優先順位

 

記憶力
・ピンポイント勉強法
・リピート勉強法
・テイーチング勉強法


解答力
・超スピード勉強法
・リカバリー勉強法
・記憶術、イメトレ法

 

具体的な手法

知る

全体構造の把握~ジグソーパズル勉強法

1 テキスト目次をマインドマップ
・これから勉強する項目の概要をつかむ
・それぞれの項目のページ数も記入しておく

2 テキスト全体にざっと目を通す
・テキストを最初から最後までざっと目を通す
小見出し、見出し、太字、下線が引いてある文字、
 表やグラフを意識しながら、ページをパラパラめくる
・目的は概要をつかむことなので、じっくり読んで内容を把握する必要はない


パズルをやっていくようにまずは全体を見下ろして
ピースをはめていくという勉強法


【出題傾向をおさえる~カンニング勉強法】

1 過去問を読む
・知識が十分でない場合はいくら考えてても解けない→知らないのだから当たり前
・問題集の解説部分を中心に読むことにより、問題がどのようにして出題されているのか?の傾向を知る
・穴埋め問題などの場合、あらかじめ答えを全部記入してからそれを読む


なじむ

過去問突合せ~リンキング勉強法

1 過去問とテキストを突き合わせる
・過去問で出題された箇所をテキストの該当箇所に書き込む
・複数箇所にまたがっている場合はすべての箇所にチェックを入れる
・出題された問題がどこの箇所かわからない場合は無視
・時間がかかっても自分でやることに意味がある

2 テキストを通読する
・重要なところとそうでない場所をメリハリをつけてドンドン読む
・「あ!これみたことあるな」という馴染み感を大切にする
・時間を決めて読む→人間の脳は時間を決めたほうが効率良く機能する
・わからなくてもドンドン進めていく→やっていけばいつか点と点が線につながる


過去問を解く~優先順位づけ

1 とりあえず問題を解いてみる
・目的は「問題がどのようにして出題されるか?」を把握することなので解けなくても問題ない
・できる問題と解けない問題を把握することが目的
・5肢択一などの問題では全ての選択肢をマルバツで判断できるかが重要

2 優先順位ずけ
・「デシラの窓」で勉強に優先順位をつける


【記憶力をアップさせるための勉強法】

記憶力をアップさせるためには?

ピンポイント勉強法
・弱点箇所の補強

1 マインドマップで構造的(自分なりの理解しやすいルールによって)に理解する
・デシラの窓で①の領域を補強する
・理解が不十分な箇所についてマインドマップで整理する→制限時間を決める
・構造的に理解することで記憶を定着させる


2 重要な部分だけテキストを熟読する
・テキストをじっくり読む
・必ず時間を決めて読む
・重要な箇所を意識して、メリハリをつけて読む


リピート勉強法
・繰り返し学習


1 1問3分のペースで解く
・試験本番のペースになれる
・脳にタイムプレシャーをかける


2 同じ問題を最低5回解く
・1回目→最初
・2回目→1時間後
・3回目→翌日
・4回目→1週間後
・5回目→1ヶ月後

★試験問題は過去問をベースに出題される
★過去問を全部解ければ必ず合格できる

 

テイーチング勉強法
・教えることが最大の学習


1 その制度をしくみや目的をズバリ一言で表現する
・この制度は○○という仕組みになっている
・この制度の趣旨は○○ということだ

2 具体的な事例で説明する
・たとえばこういうケースでは
・あの事件を法律的に解釈すると

3 法律や判例などの根拠を説明する
・○○法の第△△条にはこんな規定があって・・・
・過去の判例にはこんなものがある

4 過去の試験ではどのように出題されているか?
・平成○○年にはこんな出題がされた
・これとこれは間違いやすいので注意

 

【解答力をアップさせるための3つ勉強法】

1 超スピード復習法 全体の総復習

1 もう一度テキストをざっと読む
・とにかくスピードを上げて読む
・知っているところは超高速で飛ばして読む
・知識があいまいなところ過去問で何度も出題されている箇所はスピードを落としてじっくり読む

2 過去問をチェックして最後の優先順位をつける
・テキスト同様に問題集と過去問をざっと見直す
・何度も間違えた箇所やよく出題されている箇所を確認
・出題頻度の高くない問題は思い切って捨てることが重要


2 リカバリー勉強法 直前期の弱点克服

覚えるためのマインドマップ活用法
・覚える内容についてマインドマップを描く。
 ただしすでに知っていることは描かない

・はじめは何も見ないでマインドマップを再現

・最初に描いたマインドマップと比較してみる

完璧になるまで繰り返し

 

3 記憶術 イメトレ法

どうしても覚えられない場合は・・・

記憶術のテクニックを使う